こんにちは、香川産業です。
このたび弊社は創業80周年の節目を記念し、地域への感謝の気持ちを込めたモニュメント制作を企画しています。
モニュメントの作品として、鳥瞰図師として広く知られる岡本直樹先生に、鳥瞰図の制作をお願いしています。
実は、岡本先生と弊社には少し繋がりがあります!
弊社の展示ハウスでは、月に一度「絵画教室」を開いており、会長と常務もその生徒です。
岡本先生の作品は、倉敷美観地区などでも展示しており目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

鳥瞰図とは、文字通り「鳥の目線」で街や風景を俯瞰して描く絵のこと。
景色の美しさだけでなく、土地の成り立ちや空気感までも表現できるのが魅力です。
先日、現地取材のため岡本先生が弊社事務所へお越しくださり、インタビューを行いました。
笑顔で事務所に入ってこられた先生、穏やかな人柄で、事務所全体がやさしい空気に包まれました。
Q:現在の進捗状況を教えてください。
「今日からです。今日から取材を始めます。」
Q:今回の依頼を受けて、率直にどう感じましたか?
「嬉しかったです。ただ、それだけです。」
Q:取材開始から完成までは、どのような流れになりますか?
「まず今日、どこからどこまで描くか範囲を決めます。
そこからラフ案を作り、OKが出たらB2サイズほどの作品に仕上げていく予定です。」
Q:西中新田という地域に、どのような印象を持たれましたか?
「正直、特別な縁はありません。ただ、昔は水島へ行く際、この大高街道しか道がなかった。
そういう意味では、ここは“メインストリート”だった場所だと思います。」
Q:鳥瞰図を描くうえで、最も大切にしていることは何ですか?
「イラストマップとは違い、地図としての正確さも大切にしたいと思っています。
そのため、必ず平面図を起こすところから始めます。
ただ今回は、あまり正確すぎても面白くならない気がしていて、
いつもとは少し違うニュアンスの鳥瞰図になると思います。」
取材後、岡本先生は近隣を約1時間かけて丁寧に歩き、現地取材を行われていました。
改めまして、ありがとうございました。
現地取材を終え、3月ごろから本格的に作画に入るそうで、またその時にアトリエ訪問をする予定です。
引き続き、作品の進捗状況を報告しますので楽しみにお待ち下さい♫

完成後は、事務所内での展示を予定しております。
岡本直樹先生
油絵家・鳥瞰絵図師
1949年岡山県倉敷市生まれ。
高校卒業後、単身渡米、カリフォルニア州セリトス(CERRITOS)市立大学絵画科、その後フランス国立美術大学パリ校(エコールドゥボザール)にて美術を学ぶ。
1978年に帰国し、横浜に居を構え、活動。
2002年より倉敷へ。地元の景観の変化に衝撃を受け鳥瞰図という形で倉敷のまちなみを残す活動をはじめる。