倉敷市にて、白い外壁が美しいシンプルモダンな新築住宅の外構・エクステリア工事のご紹介です。
今回のテーマは「時代を継承する風景」と「引き算の美学」。元々この場所でご家族を見守ってきた立派なヤマボウシを活す。新しいお住まいと見事に調和する洗練された空間へと生まれ変わりました。

お庭の主役として堂々と佇むのは、以前のお住まいからこの土地に根付いていたヤマボウシ。新しい建物を計画される際、更地にして全てを新しくするのではなく、思い出の詰まった樹木を残すという選択をされました。


ご家族の歴史やその土地の記憶が、このヤマボウシを通じて未来へと継承されていく。そんな豊かなストーリーを大切にしました。そして、既存の樹木と新しい外構が違和感なく溶け込むようにプランニングを行いました。
外観デザインにおいて意識したのは、建物そのものの魅力を最大限に引き出すこと。スタイリッシュな白い外壁をキャンバスに見立てる。外構の要素は極力シンプルに抑える「引き算のデザイン」を採用しました。

グレーを基調とした門柱や、無機質なコンクリートの質感が、ヤマボウシの瑞々しいグリーンや足元の植栽をより一層美しく引き立ててくれます。
また、駐車スペースにはノイズレスなデザインが魅力の「カーポートSC(LIXIL)」を採用しました。フラットで薄い屋根が建物の水平ラインと美しく調和し、景観のノイズにならない洗練された空間を演出しています。
エントランスへと続くアプローチには、階段が宙に浮いているかのように見える「浮き階段(フロートステップ)」を採用しました。

蹴込み部分(階段の段差の垂直面)を奥まらせることで生まれる陰影。アプローチ全体に立体感と軽やかな印象をもたらします。太陽の傾きによって影の落ち方が変わり、昼夜を問わず豊かな表情を見せてくれるのも魅力です。
浮き階段の踏み面(足を乗せる部分)には、「コンクリート洗い出し」仕上げを施しました。コンクリートの表面を少し洗い流し、中に含まれる骨材(砂利)を露出させる技法です。
ツルッとした無機質なコンクリートとは異なり、自然石の持つ豊かな表情や温もりが感じられます。雨の日でも滑りにくく、歩きやすさと安全性を兼ね備えています。これも毎日の暮らしに寄り添う大切な設計ポイントです。
ブラックの手すり「LIXIL アーキレール」。アプローチの機能性とデザイン性を両立させています。

極限まで無駄を省いたスリムなフォルムが特徴です。空間の抜け感を損なうことなく、景観を上品に引き締めるアクセントとして機能しています。また手すりがあることで、ご家族や来客の方がいつでも安心して玄関へ向かうことができます。

外構は、完成した時が一番美しいわけではありません。この先何十年と続くご家族の暮らしとともに、お庭もまた少しずつ育っていきます。
・アオダモ、シャリンバイ、マホニアコンフーサ、タニカ、ウエストリンギア等
時代を継承するヤマボウシは四季折々の変化で目を楽しませてくれます。洗い出しコンクリートや自然石は雨風にさらされることで少しずつ角が取れます。そして、住まいに優しく馴染んでいきます。
「時間が経つほどに愛着が湧き、味わい深くなる」——そんな経年変化を感じる、心豊かな暮らしを実現するエクステリアが完成しました。
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倉敷市を中心に、岡山市・総社市など岡山県全域で外構・エクステリア工事に対応しています。
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