総社市で施工した新築外構の事例をご紹介します。
落ち着いたグレージュの外壁に合わせ、全体をシンプルかつ上品な印象にまとめました。
また、目隠しフェンスや門柱、カーポート、ウッドデッキなど、それぞれの素材と色調を丁寧に整え、建物のデザインを一層引き立てる外構です。
建物の引き渡し直前の様子。
駐車スペースやアプローチなどの外構はこれからという段階でした。
また、建物の持つシックで落ち着いた色合いを損なわず、全体に統一感のあるデザインを目指しました。
まずはカーポートの設置からスタート。
リクシル(LIXIL)のカーポートを採用し、建物の雰囲気に合わせてブラックフレームで引き締めています。
そしてアプローチ側にはエコモックフェンスを設置し、プライバシーを確保しながらも重たくなりすぎないデザインに。
完成後の様子がこちら。
目隠しフェンスにはエコモックフェンスを使用。優しいグレージュカラーの板に、黒い笠木を回すことで空間を引き締めました。また、ナチュラルながらもモダンな印象に仕上げています。
そして門柱にも同じデザインコードで黒い笠木を採用。建物と外構のカラーが自然に溶け合い、統一感のあるファサードが完成しました。
建物前のカーポートとウッドデッキはリクシル(LIXIL)製品を採用。
ブラックのフレームが全体のバランスを整え、スタイリッシュで落ち着きのある雰囲気を演出します。
宅配ボックスは門柱裏に配置。
正面から見えないようデザインし、景観を損なわないすっきりとした印象にまとめました。
そして外構全体に彩りを添えるのが、植栽の存在です。
シンボルツリーにはアオダモを配置し、やわらかい枝ぶりで建物を優しく引き立てます。
また、ナツハゼやアジサイ、ツツジなどを組み合わせ、季節ごとに変化を楽しめる植栽計画にしました。
時間とともに成長し、より豊かな表情を見せてくれます。
建物のグレージュカラーをベースに、素材と色のバランスを丁寧に整えた外構。
そしてシンプルでありながら温かみのある仕上がりとなりました。
植栽や素材の質感が調和することで、季節の移ろいを感じながら暮らせる住まいに。
総社市・倉敷市・岡山市周辺で、建物を引き立てる外構デザインや植栽計画をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。