















プランツエクステリア、ライティングエクステリア、エクステリア
プランツエクステリア、ライティングエクステリア、エクステリア
玉野市で施工した、お庭の事例。
リビングとつながるタイルデッキが、室内と庭をやさしくつなぎ、屋外で過ごす豊かな時間を日常へと自然に呼び込む設計になっています。
住宅との調和を意識し、選定したタイルは落ち着きある色調と清掃のしやすさを両立。日々の使いやすさとお手入れのしやすさを兼ね備えた素材を採用しています。そしてデッキに隣接する芝部分には、人工芝を敷設しながらも、ペット用人工芝という点で安全性と快適性を重視。自然と調和したグリーンの存在が、空間全体に安らぎと視覚的な広がりをもたらしています。
設計の最大の特徴は、緑に囲まれた空間の豊かさを主役にご提案しました。タイルと芝が連続することで、素材のコントラストと調和が生まれ、視線が庭の奥へと自然に誘われます。庭のサイドには低木や多年草をバランスよく配置。さらに、シンプルな外構構成の中にもアクセントとして効果的な色や高さの変化を取り入れ、立体的な景観デザインを実現しています。
この庭は、素材の使い方とグリーンの配置によって、“暮らしの中で自然を感じる時間”を暮らしの中心へと取り込むことが目的のひとつです。視覚的な癒しだけでなく、足元の柔らかさや清涼感、季節の変化といった体験をデザインしています。